ニュージーランドで一番ホットな町
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リッチモンド |
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ネルソン市から国道6号線を南に下りすぐ隣の町、リッチモンドはニュージーランドで一番人口増加率が高いネルソン州タスマンディストリクトの中心の町です。 タスマンベイを望む小奇麗なリッチモンドの町並みの中心を貫くクイーン通りのわずか500m前後の両側に商店が集中していて、小さい町ながらも、ネルソンまで出かけなくても、大型スーパーマーケットを始め、一通りのものが ほとんど揃っていて、周辺地区から多くの人々が買い物にやってきます。町の就労者の多くがネルソンや周辺の木材加工業、漁業及び水産加工業、フルーツ関連産業で働く人々で、以前は朝夕の通勤時の交通渋滞が住人の苦情の種でしたが、2000年にネルソン−リッチモンド間のバイパス道路工事が完了してからは、混雑も緩和され、更にその人口増加に拍車がかかって、現在の人口は周辺地区を合わせるとネルソン市を抜いてしまいました。つまり、一般のニュージーランド人がニュージーランドで一番住みたい場所が、リッチモンドを中心としたタスマンディストリクトと言えます。 |
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世界一のお金持もネルソンへ |
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ネルソン市もニュージーランドの人々が住みたいと考える町の中では群を抜いていて、多くのニュージーランドのお金持ちが、ネルソン市に住んでいます。かの有名なマイクロソフト社オーナー、ビル・ゲイツの無二の親友がネルソン市に住んでいて、ビル・ゲイツが個人的にネルソン市に遊びに来たという話しから、世界の超一級のお金持ちも住みたいネルソン市ということで、ネルソン市住人の鼻を更に高くしたようです。ネルソン、リッチモンドの一番の魅力は、ニュージーランドで年間合計の日照時間が一番長い、つまり天気が良い日が多いことです。そんな気候から生まれるこの地独自のゆっくりと日々の生活を楽しむライフスタイルも多くの人々を寄せ付ける大きな要因の一つになっています。しかしネルソン市では既に立地条件の良い、静けさ、プライバシー、海の眺望の3条件が揃った住宅地となる場所がほとんど確保できなくなり、新たにやってきた人々が住める条件の良い場所として、海岸沿いのなだらかな丘陵地にあるリッチモンド及びその周辺地区が一躍注目の的となり、この10年で一気に人口増加が進んでいるのです。しかしリッチモンドが決して新しい町ということではありません。ネルソンやリッチモンドはイギリスからニュージーランドへの初期の移住が行われたところで、リッチモンドやその周辺にも、ネルソン同様、100年以上の歴史のある建物も多く残っている、古い町の一面も 見せています。 |
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ニュージーランド人の理想のライフスタイル |
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町から車で5分足らずの所に、ワイナリーや、工芸品の工房が散在していて、休日には多くの人々が思い思いのワイナリーや工芸工房に出かけて行きます。また、ニュージーランドで一番ブラウン鱒が多く生息するモトゥエカ川は フライ好きの釣好きには垂涎の的です。近くの海ではカヌーやウィンドサーフィンといったマリンスポーツ、少し足を伸ばせば、自然のままのニュージーランドを満喫できるエイベルタスマン国立公園など、楽しめる場所には事欠きません。 ネルソンやリッチモンドに住んで、仕事を終えたら、すぐに家に戻りガーデニング、休日は自宅でのんびりしたり、船で海に魚釣りに出たり、自分の趣味中心に過ごすのが ネルソンやその周辺に住む人々の生活パターンと言えます。でも観光客の目で見ると余り面白いところが無いと感じるかも知れません。大きな観光施設がほとんど無いからです。でもニュージーランドでどこが良かったと聞かれると、ネルソンと答える人が多いのは、何故でしょうか。世界中から多くの人々がこの地にやってきては定住してしまうのも、ニュージーランド人が感じるのと同様、住みやすさの魅力を感じるからだと思います。ガラス工芸で 世界的に有名なホグランド・アートグラスのスウェーデン人オーナー・ホグランド氏もそんな移住者の一人です。 しかし、ニューヨークのテロ事件以後、ニュージーランドへの英語圏諸国からの移民が一気に増え、特に、ネルソン及びその周辺は人気が高く、5-6年前から比べると、不動産価格は倍以上になってしまったようです。ちょっとした家でも日本円で2000万以下の価格のものはほとんど見当たらない状況です。 |